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悲恋/死ネタ/人外

俺はまた山へ頻繁に登るようになった。
幸せな時をまた刻んでいた。

でも、幸せな時間って長くは続かないもんだな…。

伊東さんが殺された知らせを受けた。
俺はとりあえずに会いに行った。

!!伊東さんが殺された!俺も多分これから其処に向かう!」
「なんだと…!平助も向かうのか?」
「あぁ!いってくる!」
「のぅ、平助。」
「ん?」
「妾と此処で一生暮らさぬか?戦いから離れて平穏なこの地で…。妾の結界で戦が起きても此処には何も届かぬ」
…。どうしたんだよ、そんなこと言って?」
「なんだか…嫌な予感がする」
…。俺が死ぬ場所はの腕の中だけだ。心配すんなって!必ず戻ってくるから!」
「待っておる…」

俺はそう言って山を駆け下りた。
正直言うとさ、この時俺も少し不安だったんだよな。
お前にもう逢えなくなる気がしてた。

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≪ 第五章 第三章 ≫
薄桜鬼の夢小説を扱っています。 ほのぼの(ギャグ)~悲恋まで
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12/22 企画/クリスマス。
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